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自分のキャリアを考え始めたきっかけ

■仕事をしていると何故か気持ちがしんどい。。

最初に自分の”キャリア”を考え始めたのは、
1社目の会社で法人営業職として売上成績が安定してきた頃です。

”なぜ、自分はこんなに辛いのに同期は楽しそうに見えるんだろう?”
”自分の性格に問題があるのだろうか?”
”仕事は辞めたいけど、自分が楽しいと思える仕事なんてあるのだろうか。。”

仕事もすべてが辛いのではなく、
お客様への提案を考えたり、提案のための法律やルールを覚えたり、
掲載原稿デザインを考えたり、事務処理をするのはどちらかというと違和感なく取り組めていました。

だけど、何故か気持ちがしんどい。。
この自分の気持ちを”仕事だから”と割り切ることができなかったのです。。

色々なサイトの適職診断を受けたり、いろいろな本を読んでいた中で
組織心理学者エドガー・シャインの「キャリア・アンカー」に出会いました。

■キャリア・アンカーとの出会い

キャリア・アンカーとは、キャリアを考える上で絶対に譲れない価値観や欲求、考え方を8つに分類したものです。
※キャリアアンカーの詳しい説明はキャリアチェンジサロンの1DAYセミナーページに記載されています。こちら

その時私のタイプは「8.生活様式」
仕事と家庭生活、公的な仕事の時間と私的な個人の時間のどちらも大切にしたいと願い、両者の適切なバランスを考えているタイプです。

たしかに、私はお客様対応で夜遅くなることにはあまり気にしないのですが、
会社の長い会議やみんな揃って実施する売上向上施策で朝の出勤時間を決められたり、
自分の時間が拘束されるのが嫌だったなと思い出しました。

それと同時に、”自分には今の仕事以外にも合う仕事があるのかもしれない!”そう思えたのです。

そこからやっと自分のキャリアを本気で考えようと思いました。

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